機能が充実したクーラントチラー
クーラントチラーは、マシニングセンターや手作業で行っていた作業をコンピュータで数値制御して自動的に行う旋盤作業や研削盤作業といった工作機械を取り扱うときに使います。金属やセラミック、プラスチック等の素材を加工するときに利用する、水溶性クーラントと呼ばれる研削液や切削液の温度をコントロールする装置のことです。
水溶性クーラントは工作機械の摩擦熱によって、作業する前より水温が高くなってしまいます。水溶性クーラントは循環させて何度も利用するのが一般的ですのでクーラントチラーを利用して温度を一定に保たないとどんどん高温になってしまうのです。株式会社アピステのクーラントチラーは非常に機能が充実しているので、水溶性クーラントを冷却するだけではなく加熱することが可能です。
冷た過ぎて加工作業に支障をきたしたり、凍って水溶性クーラントが利用できない状態を防止したりすること出来ます。このように様々な状況に対応できるので安心です。